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Is it Better to Walk or Run in the Rain?

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寒い雨の日にカッパや傘を忘れ、 なるべく濡れないようにしたいとき、歩いて時間をかけるのと 走って側面からよりたくさんの雨粒を受けるのとどっちがいいのだろう? もし君がまだ濡れていなくて、水たまりにダイブすることがないとすると答えは簡単だ 雨粒の落下コースから逃げても、 次の雨粒のコースに当たるから 頭上に受ける雨の量は速さに関係なく一定だ そこで雨粒は静止していて、 君と地面が真上に進んでいくというふうに考えよう 平行六面体(立体の平行四辺形)の体積は 傾きに依存しないから 横方向にどんな速さで動いても頭上にかかる雨の量は 同じである もし君が静止していたら、雨は頭上にかかるだけだが もし走れば、横からも雨を受けより濡れるだろう だからどんなに時間を測っても 静止してた方が濡れないし、早く動くほどたくさん濡れる もし君がAからBへ移動するとき、 静止していた方が いいわけではない AからBまでいくまでに側面から受ける雨の量は 移動の速さに関係ない 除雪車が除雪する量が 速さに関係しないのと同じ理屈だ 雨の中を走る場合、また平行六面体を考えれば 理解できる ある一定の時間で頭上に受ける雨の量は 動く速さに関係なく一定だ そしてある一定の距離で 側面から受ける雨の量も速さに関係なく一定だ なので全体に受ける雨の量は (毎秒に頭上に当たる雨の量)×(時間) プラス (単位距離に側面に受ける雨の量)×(距離) となるだろう なのである地点から別の地点に移動する際は なるべく頭上に受ける雨の量を 減らすようにすればいい つまり、 なるべく早く走ればいいのだ!